「若松」製品になるまで〜本社工場編

「若松」が製品になるまで〜本社工場での作業

若松本社到着
先ほど畑で刈られた松は、本社工場に到着しました。
その後ろには「若松」として製品に仕上げる生産ラインが控えます。

 

若松成型作業
生産ラインでは、まず、松一本一本の成形作業から始まります。
余分な枝や葉を落としていきます。

 

若松選別1
成形作業の次は、選別作業です。
畑で4種類に予め選別されていますが、更にここでは25種類の規格に振り分けられます。

 

若松数取り
規格別に振り分けられた松を決められた本数に揃えていきます。

 

若松品質チェック
決められた本数を取っていく作業では、品質をチェックしながら規格サイズを記したテープをここで付けていきます。

 

若松最終チェック
ここでは、サイズ・本数などの規格別に振り分けられたものを、再度品質チェックをしながら穂先を整え、束ねていきます。

 

若松コンベアー
束ねられた松は、ベルトコンベアーへ・・・

 

若松バンド
ベルトコンベアーに乗った松は、ここでバンドをかけられていきます。

 

若松裁断
最後に、規格別に決められたサイズで余分な芯を切り落とし、「若松」としての製品になっていきます。

 

若松低温冷蔵
製品化された松は低音冷蔵庫で保管します。
低温冷蔵庫は300坪の面積を持ち、常に5℃の温度を保つように温度管理をされています。
更に製品の若松を入れておく水槽には、鮮度保持材(クリザール・プロフェッショナルを使用)が入れられているため出荷直前まで新鮮さを保ちます。

 

 

以上、潟~ゾグチファームの「若松が製品になるまで」をご紹介しました。

 

 

 

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